普通のスマホが3Dカメラに早変わり

上海問屋から、メガネ装着用カメラ「手ぶらドリー」(DN-13556)が新発売。メガネのフレームに装着するタイプの小型カメラで、手ぶらで動画や静止画を撮影することができる。対応メディアはマイクロSDカード。電源は充電式で、約70分の連続稼働が可能だ。解像度は1,280×720とあまり大きくないが、重量は約15gと非常に軽い。価格は4,999円。

メガネ装着用カメラ「手ぶらドリー」(写真のメガネは付属しない)

マイクロSDカードスロットと、充電用のマイクロUSBポートを備える

またスマホ用3D撮影レンズ「サンディー」(DN-13619)は、普通のスマートフォンを使って、手軽に3D撮影を楽しめるというアイデアグッズ。本体にはミラーが内蔵されており、スマホのレンズ部に取り付けることで、左半分で左目用、右半分で右目用の画像を撮影することができる仕組みだ。こちらの価格は1,299円。

スマホ用3D撮影レンズ「サンディー」。ミラーにより左右の視差を作る

カメラの視野を中央で分割し、左目用/右目用の画像を表示できる

ドスパラがパーツ館の移転を電撃発表

ドスパラパーツ館の移転が決まり、現店舗での営業は17日(日)が最終日となった。今の店舗は、東日本大震災直前の2011年3月4日にオープン。それ以前はT-ZONE PC DIY SHOPが入っており、"PCパーツ通り"の中でも最大規模のショップとして、長らく親しまれてきた。ちょっと寂しい気もするが、新店舗がすぐにオープンするので安心して欲しい。

ドスパラパーツ館が移転。しかし新店舗がすぐにオープンする

ドスパラパーツ館の現店舗。以前はT-ZONE PC DIY SHOPだった

パーツ館は、現在の秋葉原別館に移転統合し、新パーツ館として、23日(土)より営業を開始する。秋葉原別館はゲーミングデバイス専門店として今まで1Fのみを使っていたが、3Fまで拡張。売り場面積は旧パーツ館より縮小するものの、1~2FがPCパーツ、3Fが上海問屋と、旧パーツ館と同様のフロア構成となるようだ。

新パーツ館のオープンを記念して、ドスパラは特価セールの開催を予告している。数量限定の特価商品のほか、100円~700円のタイムセールも実施されるということなので、足を運んでみてはいかがだろうか。

オープン記念セールの一部商品が店頭で公開されていた

20時過ぎに閉店。ショップスタッフからは感謝の言葉が述べられた

店頭にはリニューアルオープンまでのカウントダウンクロックも

閉店時のドスパラパーツ館の店内。この風景も見納めだ……