レノボ・ジャパンは29日、Lenovoブランドとしては初となる、ビジネス向けのエントリーデスクトップPC「Lenovo S500 Small」を発表した。2日に同社の直販サイト「レノボ・ショッピング」にて発売し、最小構成の価格は税込み47,520円から。
レノボでは、従来ビジネス向けデストップPCとして、「ThinkCentre」シリーズを提供してきたが、今回新たに「Lenovo」ブランド製品も加えたラインナップを提供する。「Lenovo S500 Small」容量8Lのコンパクトな筐体を採用しつつも、利用環境に合わせたカスタマイズが可能で、高い拡張性をそなえるという。
主な仕様は、CPUがHaswell世代のIntel Celeron / Core iプロセッサから選択、メモリが最大16GB、ストレージが500GB HDD / 1TB HDD / 1TB SSHD(キャッシュ8GB) / 128GB SSD / 196GB SSDから選択、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(スリム型)もしくは、DVD-ROMドライブ、OSがWindows 10 Pro 64bit / Windows 10 Home 64bit / Windows 7 Professional(Windows 10 Proダウングレード権行使)から選択。
インタフェースがUSB 3.0×2、USB 2.0×4、DisplayPort×1、D-sub×1、ギガビット対応有線LAN、オーディオポートなど。本体サイズはW90×D320×H295mm、重量は最大構成で4.13kg。