東芝は5月18日、グローバルでの、より質の高いリード獲得を目的として、新たにLinkedInが提供するマーケティング・ソリューション「LinkedIn Lead Accelerator」の活用を開始した。

LinkedInのデータベースを活用したサイト訪問者の属性分析

同社は、LinkedInや海外媒体でのネイティブアドを活用したBtoB事業に関連するコンテンツの流通や、検索エンジン最適化、見込客の獲得などをマーケティング・プラットフォームのHubSpotで統合管理している。

今回の「LinkedIn Lead Accelerator」の活用により、ターゲット見込客に対し、属性やサイト訪問履歴に基づく関連性の高いコンテンツと広告をタイムリーに提供することが可能となり、長期的な関係を構築する仕組みをつくることができるという。

LinkedIn Lead Acceleratorの設定画面イメージ

同社は今後、LinkedInやネイティブアドを、グローバルでのブランディングから見込客創出・獲得といった各ステージに合わせ活用し、BtoB事業の取り組みをグローバルでさらに推進していきたい考えだ。