ソフトバンクは5月7日、ヤマダ電機と資本業務提携に関する契約を締結し、ソフトバンクは、ヤマダ電機の第三者割当増資による自己株式の処分に関し、48,324,400株(保有割合:5.00%)を1株当たり471円、総額22,761百万円で引受ける予定だと発表した。

今回の提携によりソフトバンクは、国内事業を着実に成長させていくため、(1)ヤマダ電機が全国に有する店舗網を活用した、移動通信サービスや携帯端末・アクセサリー、高速インターネット接続サービスなどの販売力のさらなる強化、(2)ソフトバンクグループの通信事業や自然エネルギー事業、ロボット事業と、ヤマダ電機のスマートハウス事業の組み合わせによるICTを活用した新たな市場の創造を行っていくという。