センチュリーは23日、MVA方式のグレアパネルを搭載した10.1型のモバイル液晶ディスプレイ「plus one HDMI (LCD-10000VH3)」を発表した。4月25日より発売する。価格はオープンで、同社の通販サイト「センチュリーダイレクト」での価格は27,000円。
サブモニターとして使えるモバイル液晶ディスプレイ「plus one」シリーズの新製品。解像度1,280×800ドットの10.1型液晶パネル(MVA方式のグレアパネル)を採用している。従来までは約26万色表示だったが、新たに1,670万色のフルカラー表示に対応した。
主な仕様は、解像度が1,280×800ドット、液晶パネルがMVA方式の光沢(グレア)、視野角が上下左右それぞれ80度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が800:1、応答速度が30ms。1Wのモノラルスピーカーを搭載する。
映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×1、コンポジットビデオ×1。ACアダプタだけでなく、USBバスパワーでも動作する。スタンドは3段階で角度調整ができ、本体に収納可能。本体サイズはW252×D32×H175mm、重量は約670g。