あらゆる面でハイスペック!

パフォーマンスでは、14nmプロセスで製造された64bitプロセッサのExynos 7を搭載。20%の性能向上に加えて35%の省電力化にも貢献しているという。メモリはLPDDR4になり、80%の性能向上。特にランダムアクセスに強く、大容量ファイルを扱う場合に性能差を体感できるという。

省電力化の工夫ではほかに、2,560×1,440ピクセル、577ppiという高解像度SuperAMOLEDディスプレイながら、フルHDのS5とよりも明るくなり、同じ輝度なら20%程度の省電力化を達成しているそうだ。

ほかにも180分で満充電になるQiによるおくだけ充電機能、スライド式からタッチ式になった指紋センサー、映像の音を分析して人の声や音楽など最適なエフェクトを設定するSound Alive+など、機能としては盛りだくさんだ。

指紋センサーは、触れるだけで認識するように。あらかじめ指全体の指紋を登録しておくことで、指がどの向きでも、指がどの位置にあっても認識できるという

とにかくハイスペックを詰め込み、パフォーマンスと機能では恐らく、今後出てくる夏モデルでもトップクラスの製品になるだろう。それに加えてデザイン面でも大きな進歩が見られるGalaxy S6/S6 edgeは、注目製品であることは間違いない。

(記事提供: AndroWire編集部)