「Surface 3」はWindows 10へのアップグレードが可能
次に、OSやCPU、内蔵メモリなどを見ていこう。
機種名 | Surface 3 | Surface Pro 3 |
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OS | Windows 8.1 Windows 10リリース後は無償アップグレード可能 |
Windows 8.1 Pro Windows 10リリース後は無償アップグレード可能 |
内蔵メモリ/ストレージ | 2GB/64GB 4GB/128GB |
4GB/64GB、128GB 8GB/256GB、512GB |
CPU | Intel Atom x7-Z8700(1.6GHz、クアッドコア) | 第4世代Intel Core i3-4020Y(1.50GHz) 第4世代Core i5-4300U(1.90GHz) 第4世代Core i7-4650U(1.70GHz) |
「Surface 3」のOSについては、発売当初はWindows 8.1だが、Windows 10がリリースされた後は1年間の無償アップグレードが可能。「Surface Pro 3」に搭載されているWindows 8.1 Proについても同様で、無償アップグレードに対応するのだが、「Surface Pro 3」にも対応するかどうかは未定となっている。なお、Windows 8.1とWindows 8.1 Proは、主な機能は変わらないのだが、「BitLocker」 や「BitLocker To Go」による拡張データ保護、「Active Directory」ドメインへの参加、CPUソケットの数(8.1は1、8.1 Proは2)や、最大RAM(8.1は128GB、8.1 Proは512GB)などの違いがある。
内蔵メモリとストレージは、両機種とも複数のモデルを用意している。「Surface Pro 3」ではストレージ容量512GBのモデルも用意されているため、大容量のタブレット端末を使いたいと思っているユーザーはチェックしてみてはいかがだろうか。
CPUについては、「Surface 3」がIntel Atom x7-8700(1.6GHz、クアッドコア)を搭載しており、省電力や発熱対策、ファンレスを実現している。「Surface Pro 3」は、高機能なIntel Core iシリーズからi3/i5/i7の3モデルが用意されている。