スイスのバーゼルで開幕したウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2015」にて、カシオ計算機は、「Elegance, Technology」をコンセプトにしたフルメタル電波ソーラーウオッチ「OCEANUS」のバーゼルスペシャルモデル「OCW-G1000S」を発表した。世界限定で300本、税別価格は400,000円、発売日は未定となっている。
ベースモデルは、GPSによる時刻合わせと、世界6局の標準電波による時刻合わせに対応した「OCW-G1000」だ。バーゼルスペシャルモデルは、「宇宙から見た夜の地球」(ブラックマーブル)をイメージしている。
宇宙の中で輝く地球の光を、インダイアルや4時側のボタンに配したゴールドで表現。12時側のローマ時字には18金をあしらい、深い漆黒のブラックフェイスと鮮やかなゴールドがコントラストを描き、美しくきらめく。
また、澄んだような碧い地球を、再結晶ブルーサファイアで表現している。風防全体に再結晶ブルーサファイアを用いることで、地球覆う海のブルーをデザインしたという。ベゼルやケース、バンドには耐擦傷性の高いDLCコーティングを施しており、裏ぶたにはシリアルナンバー付の彫刻バックを採用している。