グラフィカルな画面で直感的に予定が把握可能

また、「Googleカレンダー」アプリの大きな特徴としてスケジュール表示が分かりやすいこと。よく、カレンダーアプリでは飲み会や誕生日などといったイベントはアイコンや文字色の違いで表示されるが、「Googleカレンダー」の「スケジュール」表示では月表示のラベルや予定がグラフィックで表現される。

例えば、「2月」や「3月」といった月の見出しにはイラストが用いられているが、画面のスクロールに応じてイラストもスクロールし芸が細かい。

予定の内容によってはイラストや場所の写真がサムネイル表示される

グラフィックが多く見た目は派手だが予定が多いと1画面の情報量が減ってしまう

また、スケジュールを新規入力したい場合は、画面右下の赤い「+」ボタンをタップして予定や時間を入力するが、予定のタイトルに「夕食」や「映画」などのキーワードを入れると予定に見合ったイラストが、場所を入力した場合は現地の写真や地図が自動的にサムネイルとして表示される。

どうしてもカレンダーアプリの場合、文字だらけで単調になりがちなものの、グラフィカルな表示が加わることで直感的に予定が把握しやすい、というメリットはあるものの、予定が多い場合は1画面に入る予定件数が少なくなり、逆に見づらいということも。