ブラザー販売のWeb会議システム「OmniJoin」が、ユーザーインタフェースを一新。聴講者のマイク機能がオフの状態でも意思表示を行える挙手機能、資料を共有する際のテキスト入力機能(手書き入力は既装備)、Web会議中に書き込まれた内容の保存機能などが加わった。また、「プレゼンテーション」や「グループディスカッション」といったモード設定にて、出席者の役割やレイアウトを一括変更できるようにした。

OmniJoin(画面イメージ)

料金プランも新しくなり、導入規模や利用シーンにより柔軟に対応できるようになっている。例えば、端末の最大接続数が10台の場合、「エコノミープラン10」では月額19,800円、年額198,000円だ(いずれも税別)。そのほか、端末の最大接続数が最大3台、最大5台といったプランも用意している。クライアントソフトウェアの対応OSは、Windows Vista以降、Mac OS X 10.8以降、iOS 6.0以降(端末はiPhone 4s以降、iPad 2以降、iPod touche 5th以降)。

料金プランの例(端末の最大接続数が最大10台の場合)