DIY水冷パーツの新シリーズ

Thermaltakeの「Pacific RL240 Water Cooling Kit」は、水冷CPUクーラーの組み立てキット。CPUヘッド、24cmラジエータ、ポンプなど、必要なパーツが全て揃っており、これだけでPCの水冷化が可能だ。チューブの接続などは自分でする必要があるが、自由にカスタマイズすることができる。オリオスペックでの価格は38,664円。

Thermaltakeの「Pacific RL240 Water Cooling Kit」

製品には、CPUの水冷化に必要なパーツが一式入っている

また同社からは、「Pacific」シリーズとして単体パーツも発売となっている。各サイズのラジエータ、各容量のタンク、各種フィッティングなどが用意されているので、RL240のカスタマイズ等に活用すると良いだろう。

12cmバージョンのMachoクーラー

Thermalrightの「Macho 120 Rev.A」は、CPUクーラー「Macho」シリーズ初の12cmバージョン。14cmバージョンに対し、幅20mm、高さ12mmコンパクトになっている。ヒートパイプは6mm径が5本。搭載ファンは「TY-121-BW」で、回転数は600~1,300rpm、ノイズレベルは最大25.4dBAだ。TSUKUMO eX.での価格は6,480円。

Thermalrightの「Macho 120 Rev.A」(左)。右にあるのは「Macho Rev.B」だ

横から見たスタイルも非常に良く似ている。ヒートシンクの奥行きは維持