リバーベッドテクノロジーは1月22日、特別に設計された初のWAN最適化アプライアンス「Riverbed CX 70シリーズ」を発表した。 同シリーズは、SteelHead 9.0とSteelCentral AppResponse 9.5を組み合わせ、ハードウェアのフォームファクタを刷新している。

新しいSteelHead CX 70シリーズでは、スケーラビリティとアプリケーション・パフォーマンスの向上を目指し、SSDベースのアーキテクチャ、RAMの二重化、処理能力の増強など、ハードウェアが全面的に刷新されている。

「Riverbed CX 70シリーズ」

同社によれば、新しいCX 70は、パスセレクション、セキュアなトランスポートおよびSteelFlow (パフォーマンスメトリックの包括的な可視化を実現するSteelHead 9.0と SteelCentral AppResponse 9.5の統合)などを含む、SteelHeadネットワークサービス向けのWANキャパシティを最大で5倍増強し、SSLおよびTLSアプリケーション・プロトコルを使用して最適化された接続を100%サポートするという。