GEANEEは9日、Windows 8.1 with Bing搭載タブレットを法人向けに発表した。7型モデルは12月中旬発売。8型/10.1型モデルは2015年1月中旬に発売予定。

7型モデル「WDP-71」で税別12,980円と、低価格なWindows 8.1タブレット。画面解像度は3機種共通で1,280×800ドット。IPS対応の5点マルチタッチ対応となる。

7型モデルの主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735G(1.33GHz)、メモリが1GB、ストレージが16GB、グラフィックスがIntel HD graphics(CPU内蔵)、カメラが前面/背面200万画素など。通信機能はIEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0。端子類はmicroUSB 2.0、microSDカードスロット、microHDMI 1.4aなど。1Wのステレオスピーカーも内蔵する。

8型モデル「WDP-081-32G-81BT」は上記仕様からCPUをIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、ストレージを32GBに変更する。端子類からはminiHDMIが省かれる。10.1型モデル「WDP-101-32G-81BT」は、CPUがIntel Atom Z3735G(1.33GHz)、ストレージが32GBとなり、miniHDMIも搭載する。

7型モデルの本体サイズはW191.6×D9.1×H109.8mm、重量は326.5g。バッテリ駆動時間は最大約4時間。8型モデルはW206.1×D10.5×H125.8mm、377.5gとなり、バッテリ駆動時間は最大約7時間。10.1型モデルはW258×D10.4×H173mm、602gとなり、バッテリ駆動時間は最大約5時間。いずれもOfficeソフトウェアにはKINGSOFT Office2013が付属する。