米Wall Street Journal(WSJ)は26日(現地時間)、アクションカメラのメーカー「GoPro」が、消費者向けドローン(無人機)の開発を進めていると報じた。GoProのドローンはアクションカメラを搭載し、2015年の終盤に500ドルから1,000ドルで発売されるという。
GoProは、アクションカメラを手がける米国のメーカー。2014年9月には、4K/30pでの動画撮影ができる「HERO4 Black」を発表した。WSJによれば、開発中のプロダクトは高解像度のカメラを搭載した飛行型ドローンだという。形状や飛行性能については明らかになっていない。なお、WSJはGoProから正式なコメントは得られていないとしている。