アーキサイトは7日、韓国Leopold製のコンパクトキーボード「LEOPOLD 66key Electrostatic Capacitive Mini Keyboard FC660C」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2種類を用意。11月中旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は25,500円前後。

黒筐体 グレーキーキャップ

白筐体 白・グレーキーキャップ

独自のキー配列を採用したテンキーレスキーボード。キーピッチが19mmの一般的なテンキーレスキーボードと比べて、底面積が約30%削減されたコンパクト設計となっている。省かれたいくつかのキーは、もFnキーとの組み合わせで入力できる。

キー配列

一層のコンパクト化

静電容量無接点方式のキースイッチ(東プレ製)を採用し、スイッチが入る位置(オン)と切れる位置(オフ)に差を設け、二重入力(チャタリング)は発生しない。キーフォントの印字は昇華印刷方式なので、摩耗に強く消えづらくなっている。背面のディップスイッチによって、左Ctrlキー / 左Altキー / CapsLockキー / Windowsキー / Fnキーの配列を変更可能。

キー配列は英語66キーで、底面とチルトスタンドにラバーストッパーを装備。インタフェースはUSB 2.0。本体サイズはW328×D111×H25~40mm、重量は700g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8。交換用のCtrlキーとCapsLockキーが付属する。

Fnキーによる操作

ディップスイッチ

パッケージ

東プレ製の静電容量無接点方式キースイッチを採用