カメラとモニターが分離しても使用できるのは、Bluetoothによってお互いが無線接続されているからだ。これは、カメラスタイルや自分撮りスタイルのときも同様。電源をオフにしない限り、カメラとモニターは常に接続されているのである。カメラはモニターに映像を送信し、液晶モニター&コントローラー部はカメラにシャッターや再生に関する命令を送る。なお、撮影した画像や動画はカメラ側のMicro SDカードに記録される。

リリースボタンを押してカメラ部を引き抜いた状態

ヒンジが格納されるスリット。右のボタンはリリースボタン

ヒンジを畳んだ状態

ヒンジはカメラスタンドにもなる

カメラ上部。左から、電源ボタン、シャッターボタン、動画撮影ボタン、カメラユニット回転&取り外しボタン

カメラ側面にはマイクロSDカードスリットとリセットボタン

画像の縦/横は自動回転するが、レンズユニットを回せば、フレーミングの縦長/横長を選べる

レンズユニットをフレームから外したところ

マイクホール(1穴)とスピーカーホール(3穴)

モニター側面のボタンは、左から、動画撮影ボタン、シャッターボタン、電源ボタン

モニター側面のボタンは、カメラ部を引き抜くときに用いる

モニター外装には滑り止めのディンプル加工が施されている

こんなところにもアンチスリップ加工が

裏面にはCE認証マーク(すべてのEU加盟国の基準を満たす製品に付けられるマーク)が

モニター裏面にBluetoothマーク(もちろんカメラ部の裏面にも)

FR10のパッケージ。フラップ内側にスポンジが貼られる丁寧さ