リコーイメージングは10月9日、コンパクトデジタルカメラ「RICOH WG-30」「RICOH WG-30W」を発表した。発売はWG-30が10月中旬で、WG-30Wが12月となっている。価格はオープンとなっており、推定市場価格はWG-30が27,500円、WG-30Wが32,500円(いずれも税別)。

上段が「RICOH WG-30」で、下段が「RICOH WG-30W」

2014年2月に発表された「RICOH WG-20」の後継となるタフネスデジタルカメラ。水深12mで2時間の連続撮影が可能なIPX8、JIS保護等級8相当の防水性能、IP6X(JIS保護等級6)相当の防塵性能、1.5mの高さから落としても動作する耐落下衝撃性能、マイナス10度の寒さで動作する耐低温性能を備えている。

2モデル共通で新型の裏面照射型CMOSセンサーを搭載。加えて、画像処理エンジンも新しくなり、最高ISO6400対応の高感度性能と有効約1,600万画素の高精細な描写を実現している。超解像技術による解像感の高い描写が可能なほか、また4枚の画像を合成してブレを抑えた描写を実現する「手持ち夜景」モードを新たに搭載した。

WG-30WのみWi-Fi(無線LAN)接続機能を内蔵しており、スマートフォンからリモート撮影を行ったり、撮影した画像をスマートフォンで閲覧、保存したりすることができる。

また、6灯のLED補助光をレンズ周囲に配置。WG-20同様に、被写体を大きく拡大して撮影できる「デジタル顕微鏡」モードを搭載しており、肉眼では確認しにくいミクロの世界を記録することができる。加えて「瞬間輝度アップ」機能が、撮影の瞬間にLED光量をアップ。手ブレ、被写体ブレを抑えて撮影することができる。

主な仕様は、撮像素子が有効約1,600万画素・1/2.3型CMOSセンサー(裏面照射型)、レンズが焦点距離約28~140mm(35mmフィルム換算時)の光学5倍ズーム、F値がF3.5~F5.5、対応感度がISO100~ISO6400となっている。

背面モニターは2.7型・約23万ドットの液晶方式、記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカードのほか約68MBの内蔵メモリが利用可能。動画の記録形式はH.264で、記録画素数は1,920×1,080ドット/30fps。バッテリーは専用のリチウムイオン充電池で、撮影可能枚数は約300枚(CIPA準拠)。

サイズは約W122.5×D29.5×H61.5mm(操作部材、突起部を除く)、重量は電池、メモリーカードを含む状態でWG-30が約192g、WG-30Wが約194gとなっている。

フォトギャラリー(クリックで拡大とスライドショー)