NTTドコモが冬春モデルとして発表した「GALAXY Note Edge SC-01G」(サムスン電子製)は、5.6インチSuper AMOLEDディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン。メインディスプレイの右端が160ピクセルの曲面型ディスプレイ「エッジスクリーン」になっているのが最大の特長。カラーバリエーションはChacoal Black(10月下旬発売)、Frost White(11月中旬発売)の2色で展開する。価格は未定。

「GALAXY Note Edge SC-01G」

エッジスクリーンでは、着信通知や受信通知などを受け取ることができるほか、カメラ・メディアプレーヤーなどの操作が可能。前面に内蔵されたインカメラは広角撮影に対応。大人数での自分撮りが楽しめる。端末の下部には、専用のスタイラスペンが収納できる。

エッジスクリーンの使用感。メインディスプレイとは関係なく、独立して操作が行える

主な仕様は次の通り。OSはAndroid 4.4。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。CPUは、クアッドコアのAPQ8084(2.7GHz)。サイズ/重量は、高さ約151mm×幅約82mm×厚さ約8.5mm/約177g。バッテリ容量は3,000mAh。背面には約1,600万画素、内面には約370万画素のCMOSカメラを搭載する。

通信面では、下り最大150Mbps、登り50MbpsのLTE通信「Xi」に対応(対応周波数は2GHz/ 1.7GHz/ 1.5GHz/800MHz/ 700MHz)。FOMAハイスピード、VoLTEをサポート。また、LTE/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロード機能に対応。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、おサイフケータイ、NFC、GPS、ワンセグ/フルセグなどに対応する。

(記事提供: AndroWire編集部)