米GoProは29日(現地時間)、背面にタッチディスプレイを搭載したアクションスポーツカメラ「HERO4 Silver」を発表した。日本総代理店であるタジマモーターコーポレーションズでは、10月下旬から、希望小売価格47,000円(税別)で順次発売する。

HERO4 Silver

HERO4 Silverは、同社のアクションスポーツカメラにおいて初めてタッチディスプレイを搭載したモデルだ。タッチディスプレイからは、撮影した動画や静止画のプレビュー、メニューの設定・調整などを行える。動画撮影では2.7K/30fps、1080p/60fps、720p/120fpsに対応。1,200万画素の静止画を秒間30コマで撮影できる機能も搭載している。なお、同時発表されたフラグシップモデル「HERO4 Black」は4K動画の撮影に対応しているが、本モデルは非対応だ。

「HERO4 Black」と同様、「Night Photo」モードと「Night Lapse」モードでは、最大30秒までの露光時間の調節が可能になった。また、光量に基づいてカメラが自動でフレームレートを変える「Auto Low Light」モードも備えている。

Wi-FiとBluetoothを内蔵し、スマートフォンからリモートコントロールなども行える。ハウジングケース(40m防水)、スケルトン+タッチバックドア、曲面用マウント、平面用マウント、クイックリリースバックル、3Wayピボットアーム、USBケーブルが付属する。

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