KDDIもMNPで下取り最大43,200円相当 - ドコモ･ソフトバンクを追随

KDDI、沖縄セルラー電話は17日、他社からの乗り換え(MNP)をしたユーザーを対象にしたキャンペーン「auにかえる割 Plus」において、使用中の機種を最大43,200円相当で下取りする「下取りキャンペーン」を実施すると発表した。期間は19日から2014年10月31日まで。なおNTTドコモ、ソフトバンクの両社はすでに、同様のキャンペーンを打ち出している。

「auにかえる割 Plus」

「下取りキャンペーン」は、他社の携帯電話を利用しているユーザーが、MNPを利用してauスマートフォンを新規契約した場合、それまで利用していた機種を最大43,200円相当で下取りするキャンペーン。下取り価格の半額を本体の購入代金から割引きし、残りの半額を契約から一定期間後にau WALLETカードにチャージする。

適用条件は、下取り対象機種に故障がなく、正常に動作すること、下取り対象機種の所有者であること。また、同一電話番号での適用は1回限りとなる。乗り換え対象機種は、「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」、「TORQUE G01」、「HTC J butterfly HTL23」。

乗り換えの対象となる機種は、「iPhone 5s」、「iPhone 5c」、「iPhone 5」、「iPhone 4S」、「iPhone 4」、「iPhone 3GS」、「GALAXY S5 SO-04F」、「Xperia Z2 SC-03F」、その他Androidスマートフォンおよびフィーチャーフォン(従来型携帯電話)。なお、NTTドコモのキッズケータイ、ソフトバンクモバイルのみまもりケータイは対象外。また、法人契約の場合は同プランが適用されない。

下取り額は、「iPhone 5s」の64GBモデルが43,200円相当、32GBモデルが41,040円相当、16GBモデルが38,880円相当などとなっている。