ソフトバンクグループのWireless City Planningは、LTEの次世代高速通信規格「LTE-Advanced」の技術「キャリアアグリゲーション」(CA)を9月以降に導入する。これにより、最大165Mbpsの通信速度を実現する。
同社が導入するCAは、複数の周波数帯を一体的に運用し、データを分散して送受信することで、通信の高速化を実現する技術。9月以降、東名版などの一部エリアより順次導入する予定。端末はソフトバンクモバイルが発売する「Pocket WiFi 303ZT」から順次対応する。
(記事提供: AndroWire編集部)