WACULは8月22日、自動的にWebサイトの課題を見つけて改善提案を行うASPサービス「Sure!」のベータ版をリリースすることを発表した。

Sure!はGoogle AnalyticsやAdobe Analyticsのアクセス解析データをインポートして、Webサイトの成果に大きな影響を与える課題を抽出することができるサービス。同社が有するコンサルティングサービスのノウハウをもとに開発されており、課題のパターンにあわせて、実際に成果が出ている過去の改善事例をもとに、複数の改善案を提示するという。

同社によると、Sure!を活用した改善により、複数のWebサイトでコンバージョン率(CVR)が1.3倍~2.0倍以上に改善した成果があがっているという。

同サービスは現在、ベータ版として一部の企業に限定して提供されている。