HPTX対応の大型静音ケース

Nanoxiaの「Deep Silence 6」は、HPTX、E-ATX、XL-ATX等のマザーボードに対応する大型の静音ケースだ。フロント×2、リア×1、トップ×2の計5個の14cmファンを搭載し、ファンコントローラも内蔵している。拡張性は高いが、重量が20.8kgもあるのは注意点。オリオスペックでの価格は24,786円だ。

Nanoxiaの「Deep Silence 6」。サイズは644(H)×250(W)×655(D)mm

5インチベイ×4、3.5/2.5インチベイ×13と、拡張性は非常に高い

トップパネルを開放するギミックも。冷却性能をアップできる

ファンコンを内蔵。トップにはUSBポートが6つも用意されている

ホワイトバージョンのLIVA

ECSの超小型&低価格ベアボーンPC「LIVA」に、ホワイトバージョン(LIVA-C0-2G-64G-W)が登場した。製品の形状やインタフェースは従来のブラックバージョンと同じだが、オンボード搭載のストレージ(eMMC)が32GBから64GBに強化されており、使いやすくなった。価格は19,000円前後で、従来モデルとの差はわずか1,000円程度だ。

ECSの「LIVA-C0-2G-64G-W」。個人的には黒よりも白の方が好み

背面のインタフェースは、HDMI、VGA、LAN、USB2.0、USB3.0

CPUは従来通りファンレスのBay Trail-Mだが、Celeron N2806からN2807へと変更されており、TDPが4.5Wから4.3Wへと若干下がった(1.58GHz/2コア)。そのほか、メモリ(2GB DDR3L)やストレージもオンボード搭載されており、あとはOS(Windows 8.1 64ビット版に対応)を用意するだけでPCとして利用できる。

製品には、無線LANモジュールやACアダプタ(15W)などが付属