秋葉原G-Tune:GarageのOculusブースに水着美女とリゾート気分味わえる新デモ

マウスコンピューターは5日、同社が東京・秋葉原で展開するゲーミングPC専門店舗「G-Tune:Garage」内のOculus Rift常設コーナーにおいて、3Dスキャナをもちいたリアルな3Dデータによる"水着美女"と一緒に、美しいビーチでリゾート気分を味わえるソフトウェア「PLAYGIRLS」を体験できる新たなデモシステムを追加した。本日より体験デモを開始する。

G-Tune:Garageでは、バーチャルリアリティ(VR)用のヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」を中心としたVR体験の常設コーナーを設置しており、既に、スキージャンプを楽しめる「VR SKI JUMP」や、ジェットコースターに乗った体験を再現できる「UnityCoasterG」などが好評を博している。

ちなみにPLAYGIRLSは、年齢制限のある美少女ゲーム等のメーカーとして知られるILLUSIONが開発を担当しているソフトウェアだが、今回のG-Tune:Garageのデモは特別に調整された"健全版"だそうだ。3Dスキャナで女性モデルを3Dデータ化し、非常にリアルな水着姿の女性のCGを作成しており、Oculus Riftを通した視界では、まるでそこにモデルが実在するかのような臨場感を体験できる。

なお、G-Tune:GarageのOculus RIFTコーナーのシステムは現在、視点のモーションに追従するOculus RIFTの「DK1」と呼ばれるバージョンを利用しているが、将来的には、ポジショントラッキングの追加や高解像度対応などで強化した「DK2」と呼ばれるバージョンへのアップグレードも予定しているそうだ。今回のPLAYGIRLSのデモで言えば、体験者本人の視点は自由に動かせるが、立ち居地の移動はキーボード操作を併用しているのがDK1版。これがDK2では、実際に体験者本人が歩み寄ったり、VR内の女性の後ろに回り込んだり、しゃがんで下から見上げたりといった動作にもVR空間が追従するようになる。

ほか現時点で、G-Tune:Garageで体験可能なデモの詳細などは、こちらのG-Tuneサイト内の特設Webページで確認いただきたい。