スマホだとかデジカメだとかの充電に"micro USBケーブル"(正しくはmicro USBケーブル&USB-ACアダプタの組み合わせ)が使われ始めてから、色々と便利になった。以前紹介したAnker の「40W 5ポート USB急速充電器」によってコンセントも空きができたし、何より汎用性が高いので、"ちょっとケーブル貸してッ!"って周りに言うこともできるようになった。
これすなわち、他ガジェットで同じ充電スタイルを採用しているからこそできることなのだ。
で、今回はそういった状況を踏まえて、改めて購入したい「モバイルバッテリ」について考えてみたいと思う。という表の事情もあるが、実際は小生が自腹で購入したAnkerのモバイルバッテリ「Astro M3」を少しでもペイできればと思った次第。
まぁ、あれだ。小生が買った「Astro M3」というのは、バッテリ容量にしてなんと「13000mAh」も搭載している……のにも関わらず、実売は3,480円(Amazon価格)。
小生の記憶が正しければ、一昨年ちょい前は、5000mAhもあれば5,000円を軽く超えていたんじゃないかな? そう考えればだいぶ安くなったもんだ。そもそも、モバイルバッテリは消耗品。寿命に関しては"繰り返し充電回数"という形で記載されてるわけだが、バリバリ使っている人なら、一年もすれば"ヘタリ"を感じてしまうことだろう。そういった意味では、大容量モバイルバッテリが安価に変える状況というのは歓迎したいもんだ。