エプソンダイレクトは1日、11.6型ノートPC「Endeavor NY40S」および14型ノートPC「Endeavor NY2400S」のOSの選択肢にWindows 8.1を追加した。直販価格は、Endeavor NY40SのWindows 8.1 with Bing搭載モデルで税別32,000円。
Endeavor NY40Sには、パッケージモデルとして64bit版のWindows 8.1 with Bing搭載モデルを用意した。Windows 8.1 with BingはMicrosoftが低価格デバイス向けにOEM供給しているエディションで、PC向けには通常のWindows 8.1より安価に提供される(関連記事)。実際に、Endeavor NY40S Windows 7搭載モデルの直販価格は税別39,000円であり、Windows 8.1 with Bing搭載モデルのほうが7,000円安い。
Endeavor NY40Sの主な仕様は、APUがAMD E1-2100(1.0GHz)、メモリがPC3-12800 2GB、グラフィックスがAMD Radeon HD8210(APU内蔵)、ディスプレイが11.6型ワイド液晶(1,366×768ドット、グレア)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブが非搭載。その他の詳細は下記の関連記事を参照。
また、Endeavor NY2400SにはBTOメニューの選択肢としてWindows 8.1 64bitを用意した。直販価格はCeleron搭載モデルで税別46,000円、Core i5搭載モデルで税別62,000円となっている。こちらは両モデルともWindows 7 Home Premium搭載時と価格は変わらない。Endeavor NY2400Sの仕様詳細は下記の関連記事を参照。