米Microsoftは6月23日(現地時間)、オンラインストレージサービス「OneDrive」の無料および有料プランのアップグレードを発表した。無料で使用できる容量を倍以上に拡大し、また有料プランを大幅に値下げする。これらのアップデートは7月に実施される予定だ。
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現在7GBの無料容量がアップデート後は15GBに増える。Microsoftによると、15GB以上のストレージをPCに保存しているユーザーは1/4程度。多くのPCユーザーがPCのストレージに収めている写真やドキュメントを全てOneDriveに保存できるようになる。
またOneDrive for Businessに続いて、Office 365のサブスクリプション契約者にも1TBのOneDriveストレージを提供する。個人向けOffice 365 Personal (6.99ドル/月) と学生向けOffice 365 University (79.99ドル/4年) は個人で1TB、家族向けOffice 365 Home (9.99ドル/月)の契約者は最大5人まで1人1TBを使用できる。
有料ストレージアップグレードは、7.49ドル/月だった100GBの追加が1.99ドルに、11.49ドル/月だった200GBの追加が3.99ドル/月になる。
