水冷CPUクーラーをGPUに装着

Corsairの「HG10」は、同社製のオールインワン型水冷CPUクーラーをグラフィックスカードに装着できるようにするブラケット。対応するグラフィックスカードは不明だが、デモ機ではRadeon R9 290Xカードが使用されていた。高負荷時のGPU温度の比較では、リファレンスのクーラーよりも30℃程度低下していることが確認できた。

「HG10」を装着した例。ここにさらに水冷CPUクーラーを取り付ける

水冷化により、冷却能力の強化と、静音化が可能

デモ機のシステム。12cmサイズのラジエータが搭載されていた

GPU温度は56℃を示していた。リファレンスカードでは90℃以上