シリコンパワージャパンは5日、Thunderboltインタフェースを採用したポータブルSSD「Thunder T11」シリーズの新製品として、容量が240GBで本体カラーがブルーの新モデルを発表した。5月中旬より発売し、価格はオープン。

Thunder T11シリーズの240GBモデル

Thunder T11シリーズは、IntelおよびAppleの認証を取得したThunderbolt接続の外付けポータブルSSD。ドイツのプロダクトデザイン賞2014年「レッドドット・デザイン賞」も受賞している。

従来モデルは容量が120GBだったが(本体カラーはシルバー)、今回、より大容量となる240GBモデルが追加された。最大転送速度は、リードが380MB/秒、ライトが340MB/秒となっている。電源はThunderboltインタフェースからのバスパワー。本体サイズはW74×D62×H15mm、重量は65g。対応OSはWindows XP / 7 / 8、Mac OS X 10.6.6以上。

Thunder T11シリーズ。120GBの従来モデルはシルバーの本体カラー(写真左)。240GBモデルの本体カラーはブルー(写真右)