ユニットコムは28日、同社が運営する「パソコン工房」ブランドにて、クリエイター向けPC「AEX」シリーズの新製品「AEX15Q-K1100-16GB」と「AEX15Q-K3100-32GB」を発表した。

同日より販売開始。直販の標準構成価格は、Quadro K1100M搭載の前者が税別179,980円。Quadro K3100M搭載の後者が税別249,980円。いずれもOSにはWindows 7 Professional 64bitを採用する。

AEX15Qシリーズ

「AEX15Q-K1100-16GB」は、プロセッサにHaswell Refreshこと最新のCore i5 CPU、グラフィックスにNVIDIAのワークステーション向けGPU「Quadro K1100M」を搭載したノートPC。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210M(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが120GB SSD+500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K1100M 2GB GDDR5、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、液晶が15.6型ワイド(1,920×1,080ドット)。

上位機となる「AEX15Q-K3100-32GB」は、グラフィックスに「Quadro K3100M」を搭載したノートPC。主な仕様は、上記からCPUがIntel Core i7-4700MQ(2.4GHz)、ストレージが120GB SSD+1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K3100M 4GB GDDR5に変更される。

本体サイズや重量は共通で、W376×D256×H35~43mmと約3.1kg。