Skypeは4日(ルクセンブルグ時間)、「Skype for Outlook.com」を全世界で利用可能にしたと発表した。このサービスはMicrosoftのOutlook.comのWebメール画面から、ビデオ通話や音声通話、インスタントメッセージなどを行えるようにするもの。同社は2013年8月からプレビュー版を提供していた(関連記事)。Skypeは2011年にMicrosoftの傘下に入っている。

Skype for Outlook.com

Skype for Outlook.comは、Internet Explorer、Chrome、Firefoxといったブラウザのプラグインとして提供される。インストール後にSkypeとOutlook.comのアカウントを統合することが必要だ。

今回、AppleのSafariが対応ブラウザに加わったこと、HD画質のビデオ通話に対応したことも同時に発表されている。

プラグインのインストール画面