アスクは25日、Sapphire製グラフィックスカードの新モデルとして、Radeon R7 250を搭載した「R7 250 1G GDDR5 LP」と、Radeon R7 240を搭載した「R7 240 2G DDR3 LP WITH BOOST」の2モデルを発表した。発売日と価格は、「R7 250 1G GDDR5 LP」が3月上旬で10,000円台半ば、「R7 240 2G DDR3 LP WITH BOOST」が2月下旬で10,000円弱の見込み。

R7 250 1G GDDR5 LP

R7 240 2G DDR3 LP WITH BOOST

どちらの製品もロープロファイル規格に準拠したコンパクトなサイズで、省スペースPCへの取り付けに適しているという。

「R7 250 1G GDDR5 LP」の主な仕様は、ストリームプロセッサ数が384基、コアクロックが800MHz、メモリクロックが4,500MHz、メモリが128bit接続のGDDR5 1GB、PCとの接続バスインタフェースがPCI Express 3.0 x16(動作はx8)。出力インタフェースはDVI-I×I、MiniDisplayPort×1、microHDMI×1。

「R7 240 2G DDR3 LP WITH BOOST」の主な仕様は、ストリームプロセッサ数が320基、コアクロックが730MHz、ブーストクロックが780MHz、メモリクロックが1,800MHz、メモリが128bit接続のGDDR5 2GB、PCとの接続バスインタフェースがPCI Express 3.0 x16(動作はx8)。出力インタフェースはHDMI×2。