フックアップは、Universal Audio社の誇るDSPシステムをしたThunderbolt対応テーブルトップタイプ高品位オーディオインタフェース「APOLLO TWIN SOLO」および「 APOLLO TWIN DUO」を発売した。オープンプライスで、市場予想価格はSOLOが7万5,000円(税別)、DUOが9万5,000円(税別)。

Universal Audio APOLLO TWINは、デスクトップでの音楽制作に特化したThunderbolt対応の高品位オーディオインタフェース。名機の数々をエミュレートしたクラシックアナログサウンドを、リアルタイムUADプロセッシングにより実現できる

「APOLLO TWIN」シリーズでは、最高24ビット/192 kHzという高品位なサウンドと、伝統的なアナログのスタジオサウンド、フィーリング、そして制作過程をデスクトップ上に再現。コンパクトなボディーには、ふたつの高性能マイク/ラインプリアンプ、ふたつのラインアウト、最大8チャンネルのデジタルインプット(オプティカル接続)、フロントネルにHi-Zインストルメントインプットとヘッドフォンアウトなどを搭載している。また、トラッキング(レコーディング)時には、内蔵DSP処理によるほぼゼロレーテンシー(2ms以下)のリアルタイムUADプロセッシングが可能となっている。さらに、新開発の「Unisonテクノロジー」による、クラシックチューブやトランスフォーマーベースのマイクプリアンプの完全なモデリングにも対応する。UADプラグインバンドル「Realtime Analog Classics」が付属。対応OSは、Mac OS X 10.8 Mountain Lion、または10.9 Mavericks。