オーディオテクニカは1月24日、スタジオモニターヘッドホン「Mシリーズ」の新製品として、「ATH-M50x」「ATH-M40x」「ATH-M30x」「ATH-M20x」を発表した。価格はいずれもオープンとなっている。
4機種とも新開発のCCAWボイスコイルドライバーを搭載した密閉ダイナミック型のモニターヘッドホン。広帯域かつフラットな特性で解像度の高いサウンドを実現した。遮音性が高い楕円形状のイヤカップ、耐久性の高いヘッドパッド・イヤパッド素材を採用している。
「ATH-M50x」
|
|
|
「ATH-M50x」ブラック |
ホワイト |
ブルー×ブラウン |
「ATH-M50x」は、φ45mmCCAWボイスコイルドライバーを搭載したモニターヘッドホン。持ち運びやすい折りたたみ機構で、ケーブルは着脱式となっている。またモニタリングに便利な90度の反転モニター機構を採用する。
再生周波数帯域は15～28,000Hz。出力は99dB/mW、最大入力は1,600mW。インピーダンスは38Ω。重量は285g。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ブルー×ブラウンの3種類を用意する。なお、ブルー×ブラウンは限定生産モデルだ。
|
クリックして画像を拡大・スライドショー |
|||||
|
|
|
|
|
|
「ATH-M40x」
|
|
|
|
「ATH-M40x」 |
||
「ATH-M40x」は、φ40mmCCAWボイスコイルドライバーを搭載したモニターヘッドホン。機構やケーブルなど主な仕様は「ATH-M50x」と同様のもの。再生周波数帯域は15～24,000Hz。出力は98dB/mW、最大入力は1,600mW。インピーダンスは35Ω。重量は240g。
「ATH-M30x」
|
|
|
「ATH-M30x」 |
|
「ATH-M30x」は、φ40mmCCAWボイスコイルドライバーを搭載したモニターヘッドホン。絡みにくい片出しコードを採用している。再生周波数帯域は15～22,000Hz。出力は96dB/mW、最大入力は1,300mW。インピーダンスは47Ω。重量は220g。
「ATH-M20x」
|
「ATH-M20x」 |
「ATH-M20x」は、φ40mmCCAWボイスコイルドライバーを搭載したモニターヘッドホン。「ATH-M30x」と同様に片出しコードを採用する。再生周波数帯域は15～20,000Hz。出力は96dB/mW、最大入力は700mW。インピーダンスは47Ω。重量は190g。
