カシオ計算機は24日、同社の男性向けクロノグラフ「EDIFICE」(エディフィス)が、F1世界選手権の2013年チャンピオンチーム「インフィニティレッドブルレーシング」と2年間(2014年/2015年シーズン)のオフィシャルパートナー契約を締結したことを発表した。

「インフィニティレッドブルレーシング」のドライバー、ダニエル・リカルド氏(左)、セバスチャン・ベッテル氏(右)

EDIFICEは、「Advance. Dynamism.」をコンセプトにしたメタルウオッチ。独創的な文字板とダイナミックな針の動きが特長のフェイスによって、スポーティなイメージを演出している。カシオ計算機は、このEDIFICEのコンセプトと、「インフィニティレッドブルレーシング」の若々しいイメージと勢い、優れた技術開発力で最速のマシンを追求する姿勢、知性あふれるレース戦略が相通ずるとして、2009年からオフィシャルパートナーを継続中だ。

インフィニティレッドブルレーシングのチーム代表、クリスチャン・ホーナー氏

EDIFICE「EQW-A1200DB」

今回のオフィシャルパートナー契約により、2014年/2015年のシーズン期間中、EDIFICEは「インフィニティレッドブルレーシング」のオフィシャルチームウオッチに指定される。また、チームのドライバーであるセバスチャン・ベッテル氏とダニエル・リチャルド氏のレーシングスーツやメカニックスーツ、マシンのフロントノーズには、カシオ計算機のロゴが入る。EDIFICEとレッドブルレーシングのコラボレーションウオッチも予定されており、全世界的なマーケティングを展開し、ブランドイメージの向上を図っていくとしている。