マウスコンピューターは20日、同社の法人向けPCブランド「MousePro」より、大型グラフィックスカードや4台までのストレージの搭載も可能なミニタワーデスクトップPC「MousePro T」シリーズを発表した。即日販売を開始し、直販価格は129,990円から。
「MousePro T」シリーズは、内部の構造設計やパーツの配置を見直し、エアフロー効率を高めた筐体を採用した製品で、従来のラインナップでは非対応としていたSSD×2 台とHDD×2台による合計4台までのストレージを搭載できる特別筐体も用意する。
MousePro-T670RXSR-1401の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770(3.4GHz)、チップセットがIntel H87 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、メモリがDDR3 PC3-12800 8GB(8GB×1)、ストレージが240GB SSD(120GB×2/RAID 0) + 2TB HDD(1TB HDD×2/RAID 1)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Professional 64bit。本構成での直販価格は129,990円から。
NVIDIA Quadro K2000Dを搭載したMousePro-T670GX2-WS-1401の構成は、CPUがIntel Core i7-4770(3.4GHz)、チップセットがIntel H87 Express、グラフィックスがNVIDIA Quadro K2000D 2GB、メモリがDDR3 PC3-12800 16GB(8GB×2)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Professional 64bit。本構成での直販価格は149,940円から。
NVIDIA NVS 510を搭載したMousePro-T670GXSQ-HeXa-1401の構成は、CPUがIntel Core i7-4770(3.4GHz)、チップセットがIntel H87 Express、グラフィックスがNVIDIA NVS 510 2GB、メモリがDDR3 PC3-12800 16GB(8GB×2)、ストレージが300GB SSD(Intel DC S3500) + 1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Professional 64bit。本構成での直販価格は184,800円から。