マッドキャッツは17日、臨場感の高い重低音が特徴のヘッドセット「F.R.E.Q.4D ブラック」を発表した。発売は2月21日。希望小売価格は12,800円。「CES 2014 イノベーション アワード」をゲーミング ハードウェア&アクセサリー部門で受賞した製品となる。

F.R.E.Q.4D ブラック

50mmのドライバと独Bayer社のViviTouchテクノロジーにより、USB接続時は臨場感の高い重低音の表現に長けるというヘッドセット。同じくUSB接続時、ボリュームやマイクミュート、イコライザ切替などをイヤーカップ上で直感操作できる。イコライザは、ゲームや音楽、ボイスチャットの3種類。

マイク部はイヤーカップ内蔵のためヘッドフォンとしても使用できる。スマートフォン接続時は、電話の着信、ボリューム、楽曲のスキップなどの操作が可能。

本体サイズはW220×D90×H210mm、重量は350g。WindowsやMacのほか、iPhoneなど3.5mmステレオミニジャックを備えたスマートフォンに接続可能。本体にはminiUSB - USBケーブル、mini USB - 3.5mmケーブルの2種類が付属し、インタフェースはUSBまたは3.5mmイヤホンジャックとなる。