ニコンは1月16日、同社製レンズ交換式カメラ用の「NIKKOR(ニッコール)」レンズの累計生産本数が8,500万本に達したことを発表した。

対象となるのは一眼レフカメラ用の交換レンズおよびミラーレス一眼「Nikon 1」シリーズ用の交換レンズ。同社は1959年、一眼レフカメラ「ニコンF」と同時に最初のNIKKORレンズとなる「NIKKOR-S Auto 5cm f/2」などを発売。以降、新製品を積極的に投入し、2014年1月上旬で累計生産本数8,500万本を達成した。NIKKORレンズは2014年1月現在、ミラーレス一眼カメラ「Nikon 1」用の「1 NIKKOR」レンズを含めて80種類以上がラインナップされている。