ニコンは6月13日、同社製レンズ交換式カメラ用の「NIKKOR(ニッコール)」レンズの累計生産本数が8,000万本に達したことを発表した。

ニコンは1959年、一眼レフカメラ「ニコンF」と同時に最初のNIKKORレンズとなる「NIKKOR-S Auto 5cm f/2」を発売。以降、新製品を積極的に投入し、2013年6月中旬で累計生産本数8,000万本を達成した。NIKKORレンズは2013年6月現在、ミラーレス一眼カメラ「Nikon 1」用の「1 NIKKOR」レンズを含めて80種類以上がラインナップされている。