Cerevoは、スマートフォンから電源のオンオフや調光が可能なスマート電源タップ「OTTO」を2014年1~2月をメドに発売する。発売に先立ち、直販サイト「Cerevo Store」で予約受付を開始した。直販価格は23,800円。

OTTO

OTTOは、パソコンや携帯電話などのACアダプタを収容し、上部カバーで覆い隠すことができる電源タップ。8個口の電源ポートを内蔵し、スマートフォンやタブレットを用いて、いずれの電源ポートもインターネット経由で通電のオン/オフ操作をすることができる。電源ポートのうち2個口は、調光機能に対応し、調光対応の照明器具を接続することで、照明と離れた位置から自由に明るさを調整することが可能。

8個口の電源ポートを内蔵

OTTOの操作には、無料で提供される専用アプリが必要。OTTOに接続した8個口の電源ポートは、アプリからそれぞれに名前をつけて管理できる。また、タイマー機能も搭載し、電源ポートごとに指定した時間と曜日で電源のオン/オフ操作が行える。調光は指でなぞって任意の明るさを指定でき、キャンドルライトのように不規則に照度を変える機能も備える。

専用アプリからオン/オフ操作可能

主な仕様は以下のとおり。定格容量は10A/100V(合計1000Wまで)ネットワーク接続は有線LAN/無線LAN(IEEE802.11b/g/n)に対応。アプリの対応OSはiOS 7以上、Android 4.3以上。サイズ/重量は、(W)420×(D)253×(H)130(mm)/1.5kg。

(記事提供: AndroWire編集部)