iOS 7の「株価」アプリの使い方 - 銘柄設定から通知センターへの表示法まで

いつでもどこでも情報を把握できるのがモバイル端末の魅力ですが、株や為替の情報というのも、株式投資を行なっている人や経済の情勢をチェックしている人にとっては知りたいもの。iOS 7に元から搭載されている株価アプリは手軽に欲しい情報を確認できます。それでは使い方と見方を説明しましょう。

メイン画面の株価一覧情報には見たい銘柄を設定可能

株価アプリを開いて出てくるメイン画面ですが、上段には株価の一覧情報、下段にはチャートや銘柄の詳しい情報、ニュースが表示されるようになっています。上段は1画面に6銘柄しか表示されませんが、下にスクロールすることで数多くの銘柄の株価が見られるようになっているのです。

また、上段で選択した銘柄の詳細な情報が下段に表示されるのですが、下段は画面を横にフリックすることでチャートやニュースに切り替えが可能。さらに画面一番下にあるYahoo!マークをタップするとブラウザで「Yahoo!ファイナンス」が開き、マーケット関係のニュースが見られるようになっています。1画面でパッと見たい情報にたどりつけるのが、この株価アプリの優れたところでしょう。