富士通は30日、直販サイト「WEB MART」において、2013年秋冬モデルの10.1型のタブレット「ARROWS Tab QH55/M」および「ARROWS Tab WQ1/M」、12.5型の2in1 Ultrabook「ARROWS Tab QH77/M」および「ARROWS Tab WQ2/M」の販売を開始した。

以下、各カスタムメイドモデルにおいて、WEB MART限定でオーダーできるスペック情報を記していく。

なお、11月13日14時までの期間限定で割引クーポンが提供されている。割引率は、「ARROWS Tab QH55/M」および「ARROWS Tab WQ1/M」では10%オフ、「ARROWS Tab QH77/M」では各色10セットに限り10%オフ、「ARROWS Tab WQ2/M」では15%オフとなっている。割引クーポンの番号は富士通 WEB MARTのページに記載されている。

ARROWS Tab WQ1/M

ARROWS Tab WQ1/M」は、店頭販売モデル「ARROWS Tab QH55/M」のカスタムメイドモデルにあたる、10.1型の防水・防塵タブレット。液晶の解像度はWQXGA(2,560×1,080ドット)、CPUはBay Trail世代のAtom Z3770 (1.46GHz)、OSはWindows 8.1を搭載する。直販価格は89,800円~。

WEB MART限定のスペックとして、ストレージを128GB SSDに強化してオーダーできるほか、Microsoft Office 2013の有無を選択可能だ。拡張クレードルやスリムキーボード、追加のスタイラスペンといった純正オプション品も用意されている。

ARROWS Tab WQ2/M

LIFEBOOK WS1/M」は、店頭販売モデル「ARROWS Tab QH77/M」のカスタムメイドモデルにあたる、12.5型の2in1 Ultrabook。キーボード部を分離して、防水タブレットとして利用できる。OSにはWindows 8.1を搭載する。直販価格は175,000円~。

WEB MARTでは、スリムキーボードを無しにして、タブレット単体として購入できることが大きな特徴。WEB MART限定のスペックとして、CPUとメモリをCore i7 4600U / 8GBの組み合わせに、ストレージを256GB SSDに強化してオーダーできる。Microsoft Office 2013の有無も選択可能だ。ターボモード用拡張クレードルやキーボード・ドッキングステーション、追加のスタイラスペンといった純正オプションも用意されている。