ユニットコムは28日、人気アニメ「とある科学の超電磁砲 S」のキャラクター、御坂美琴を題材にした15.6型ビジュアライズノートPCを発表した。スペックの違いで3モデルを用意し、「パソコン工房」のWebサイトで受注を開始している。出荷は11下旬の予定で、価格は129,800円より。全国のBUY MORE、パソコン工房、TWOTOP、Goodwillの店舗でも販売する。

「『とある科学の超電磁砲 S』御坂美琴ノートパソコン」

今回の「『とある科学の超電磁砲 S』御坂美琴ノートパソコン」は、御坂美琴の描き下ろしイラストを天板にプリント。本体パッケージはオリジナルカラーカートンケースとなっている。初回購入特典として、11月30日受注分までは「A2タペストリー」が付属。

本体パッケージ(イメージ)

OSはWindows 8.1 64bit版で、デスクトップテーマとして御坂美琴の録り下ろし音声サウンドを収録している(CV.佐藤利奈)。さらに、ツンバージョンとデレバージョンという2種類の音声サウンドを切り替え可能。御坂美琴の壁紙も付属する。

また、限定かつ最上位となる「ビリビリ」モデルには、上記「A2タペストリー」のほか、さらに大きな「B2タペストリー」を同梱。

スタンダードモデルの価格は129,800円。主な仕様は、CPUがIntel Core i3-3120M(2.5GHz)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、メモリがDDR3 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがブルーレイコンボドライブ(ブルーレイ読込/DVD読み書き対応)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 650M 1GB(NVIDIA Optimusテクノロジ対応)とIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)。

主なインタフェースは、マルチカードリーダー、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×1、eSATA/USB 3.0×1、D-Sub×1、HDMI×1、オーディオポートなど。

15.6型の液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。バッテリ駆動時間は約2時間30分。本体サイズは約W374×D250×H16.3~41.4mm、重量は約2.8kg。

ハイスペックモデルの価格は159,800円。CPUがIntel Core i7-3630QM(2.4GHz)、ストレージが120GB SSD + 1TB HDDとなる以外は、スタンダードモデルとほぼ共通。

「最強スペック ビリビリモデル」の価格は279,800円。CPUがIntel Core i7-3840QM(2.8GHz)、メモリがDDR3 16GB(8GB×2)、ストレージが1TB SSD + 1TB HDDとなる以外は、スタンダードモデルとほぼ共通。

(c)鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN S