博報堂DYホールディングスのグループ横断型組織である博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンターは10月18日、8月に行った「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」第7回の結果を元に、「スマートフォンでの商品・サービス・企業の情報接触」に関して分析、結果を発表した。

スマートフォンユーザーを対象に、スマートフォンで商品・サービス・企業の情報(広告を除く)を見ている頻度を調査したところ、全体の41.0%が「ほぼ毎日」と回答、「週に1日」まで含めると75.8%にのぼることがわかった。

スマートフォンでの企業・商品の情報接触

「ほぼ毎日」見ている割合をPCと比較すると、全体では6.6ポイントほどPCが高いのに対し、年代別で見ると、10~20代では逆転してスマートフォンの方が高い傾向にあった。

また、スマートフォンユーザーの2割以上が、スマートフォン上の公式WEBサイトを、商品・企業を理解し、購入・利用を検討する情報源としていることがわかった。