Acerは17日(台湾時間)、Windows 8.1を搭載した8型タブレット「Iconia W4」を発表した。10月中に北米、台湾で、11月中には日本で提供を開始する。米国での価格は32GBモデルが329.99ドル、64GBモデルが379.99ドル。

Iconia W4

HD解像度の8型IPS液晶を搭載したWindows 8.1タブレット。CPUの型番は未公表だが、"1.8GHz駆動の第4世代Atomプロセッサ"を採用するという。ストレージは32GBもしくは64GBで、32GB対応のmicroSDカードスロットも備える。

液晶解像度は1,280×800ドット。2Mピクセルのフロントカメラと、5Mピクセルのリアカメラを搭載し、720p/1,080p(60fps/30fps)の動画撮影もサポートする。バッテリ駆動時間は約10時間で、Webブラウジングや動画再生時は約8時間。Microsoft Office Home and Student 2013もプリインストールする。

本体厚は約10.75mmで、重量は約415g。本体にはmicroHDMIポートやmicroUSBポートを備える。オプションとして、5.3mm厚のBluetoothキーボードや角度調節が可能なスタンド兼カバーを用意する。

Bluetoothキーボードやスタンド機能付きカバーもオプションで提供