Windowsメニューをカスタマイズするツール「Classic Shell 4.0」が公開された。オフィシャルサイトからダウンロードできる。

フォーラムでは、Ivo Beltchev氏が7カ月の開発と3カ月のβテストの賜物であるとして、メジャーバージョンである「Classic Shell 4.0」のリリースをユーザーに告知している。4.0では新たなスタートメニュー「Windows 7 Style」が追加され、メインメニューに検索結果やジャンプリスト、プログラムが表示されるようになり、Windows 7ライクなメニューを再現する。

メニューの使用頻度順の配置、新しくインストールしたプログラムの自動ハイライト、ネイティブWindows 8.1スタートボタンの利用など、過去3カ月のベータ版での機能が搭載される。また、Windows VistaとWindows Server 2008には、対応しなくなったことも掲載されている。OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2008 R2 / Server 2012 / Server 2012 R2、32/64ビットに対応する。