デルは13日、同社のゲーミングPCブランド「ALIENWARE」の秋冬新製品を発表した。デスクトップPCでは、32cm四方の小型PC「ALIENWARE X51」と、水冷のハイエンドPC「ALIENWARE Aurora」の2シリーズが登場。

「ALIENWARE Aurora」では、新たに"Ivy Bridge-E"の開発コードネームで知られるデスクトップ向け最上位CPU「Intel Core i7-4960X Extreme Edition」搭載モデルや、NVIDIA GeForce GTX 780搭載モデルなどを揃え、「ALIENWARE史上最も高性能なフラッグシップデスクトップ」をうたう。即日販売開始し、直販価格は199,980円から。

ALIENWARE Aurora

最上位「ALXプラチナモデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4960X Extreme Edition(3.6GHz)、メモリがDDR3-1600 32GB、ストレージが512GB SSD+2TB SATA HDD、グラフィックスがAMD Radeon HD 8990 6GB GDDR5、光学ドライブがBDドライブ、ディスプレイがオプション。OSはWindows 8 64bit。ネットワークはGigabitEthernetで、無線LANはオプションとなる。直販価格は499,980円。

「ALXプレミアムモデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4820K(3.7GHz)、メモリがDDR3-1600 16GB、ストレージが3TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 780 3GB GDDR5、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、ディスプレイはオプション。OSがWindows 7 Home Premium 64bitもしくはWindows 8 64bit。直販価格は264,980円。

「ALXスタンダードモデル」の主な仕様は、「ALXプレミアムモデル」からグラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 770 2GB GDDR5に、ストレージを2GB SATA3 HDDに変更し、直販価格は234,980円。

「スタンダードモデル」の主な仕様は、「ALXスタンダードモデル」からグラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 760 1.5GB GDDR5に変更し、直販価格は199,980円。