SNSで「いいね!」やコメントがつくモテモテな投稿の秘訣は写真。「では早速、スマホで撮影して投稿」……ちょっと待って! モテ写真には被写体や撮り方に法則が。女性ライターがSNSで人気を博すためのヒケツを追求し、紹介したいと思います。今回は「ペットや動物をかわいく撮る方法」について。

SNSのモテ写真における飛び道具というと、何といっても動物! かわいい写真をタイムラインやニュースフィードで見かけたら、つい右クリックダウンロードしたくなりません? 専用のフォルダに収めたくありません? それぐらい動物はキラーコンテンツ。よくSNSで業者がアプリのプロモーションでかわいいペットの写真を貼っていますね。あれはクリックや「いいね!」を集める手法なのです。それだけ動物の魔力にはかなわない、ということなのでしょう。

しかし、「撮りましょう」と言っても、なかなか難しいのが動物の写真。その理由としましては……。

1.気まぐれでレンズに目線くれない 2.動いているとスマホのシャッタースピードではブレてしまう

では、そんな悩みを解決してかわいい写真を撮るコツを紹介します。

動物の目線の高さにレンズを下げる

犬や猫、小動物を撮る場合、人間の方が背が高いので見下ろす感じで撮ってしまいがち。動物のユニークな行動を撮るならともかく、かわいく撮りたい場合はスマホを目線の高さに合わせると表情がよく出ます。

猫が寝ているところを上から撮った場合。これはこれでかわいい

寝てますが、目線の高さに合わせて撮影したら寝顔もバッチリ

スマホの連写機能を活用する

シャッタースピードは遅くても、動きのある写真を撮ってみたいですね。スマホの場合、多くの機種が連写できる機能を備えていて、「設定」で変更すれば使えます。動物のちょっとした動きを押さえたいなら、使ってみてはいかがでしょうか。ただし、撮影の時のシャッター音で驚く子もいるので注意。

連写機能で50枚連写できるものもありますが、何回も使うとアルバムがものすごいことになります

顔認識機能を使ってみる

今や、デジカメだけでなくスマホにも導入された顔認識機能。実はペットにも使えてしまうのです。この機能を使えば、顔にピントを合わせてくれるのでピンボケにはなりません。また、顔認識できた時を狙ってシャッターを切れば、いい表情が撮れる確率が高くなります。

猫で試してみたらこの通り認識しました。機種によってペットの顔認識機能を導入しているものもあります