ベリトランスは12日、スマートフォンを利用した決済サービス「VeriTrans mPOS」の提供を開始した。専用アプリとカードリーダーを組み合わせることで、スマートフォンを活用したクレジットカード決算が可能になる。現在、対応端末はAndroidのみで、今秋iOSに対応する予定。

VeriTrans mPOS。専用アプリとカードリーダーを利用したクレジットカード決算が可能

サービスは五ヶ国語に対応

VeriTrans mPOSは、小売事業者を対象とした決算サービス。事業者の要望に合わせて、カードリーダーやスマートフォンアプリの仕様を変更できるのが特徴で、利用者はその店舗向けにカスタマイズされたサービスを受けることが可能。入金サイクルは、最短で決済日翌営業日。

サービスは、日本語/英語/中国語/インドネシア語/ベトナム語の5カ国語に対応。今後も展開国やニーズに合わせて追加対応するという。なお、サービスは招待制となっており、同社側から事業者を招待し、導入の提案を行うとしている。

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