ヤマハは、Windows 8に対応したVPNクライアントソフト「YMS-VPN8/YMS-VPN8-LP10/YMS-VPN8-CP10/YMS-VPN8-CP20/YMS-VPN8-CP50/YMS-VPN8-CP100」を、9月上旬より発売すると発表した。

「YMS-VPN8/YMS-VPN8-LP10/YMS-VPN8-CP10/YMS-VPN8-CP20/YMS-VPN8-CP50/YMS-VPN8-CP100」は、ヤマハVPNルータ/ファイアウォールとWindows PCを、L2TP/IPsecで通信できるようにするためのVPNクライアントソフト。なお、「YMS-VPN7シリーズ」は、2014年4月で販売を終了する予定。

VPNクライアントソフトの利用イメージ

VPNクライアントソフトウェアのライセンス体系は、ソフトウェアライセンス版と同時接続ライセンス版の2種類があり、ソフトウェアライセンス版は、利用するPCの台数に応じたライセンス体系で、同時接続ライセンス版は、ヤマハVPNルータ1台に対して同時に接続できるPCの台数に応じたライセンス体系となっている。

価格は、ソフトウェアライセンス版が1ライセンス1万290円、10ライセンスが8万3,790円。同時接続ライセンス版の10ライセンスが15万7,500円となっている。

対応OSはWindows 8、Windows 7 SP1、Windows Vista SP2、Windows XP SP3、Windows Server 2012、Windows Server 2008 R2。